ネギま!で遊ぶ

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ネギま!マガジンの人気アンケートを四度制覇!記念特集 ※ネタバレ有り

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このサイトでは各キャラの名前がこれでもかというほど出てきますw
キャラの名前や設定が思い出せないときは、ここここでの確認が便利です。

ご意見、ご感想等ありましたら、t3303 at yahoo. co. jp まで!


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Aug.2 ネギま!マガジンの人気アンケートを四度制覇!記念特集


 

ども、Taichiroです。

作者サイトの日記によると、『魔法先生ネギま!』が、第1話96話に引き続き101,102話でも連続してマガジンの人気アンケートを完全制覇したそうです。

96話主人公・ネギ男性教師・タカミチの対戦が始まる男濃度の高いエピソードだったにも関わらずアンケ制覇。(参考→96話特集

101、102話コスプレさせたヒロイン同士をぶつけた萌え萌えバトルで再び制覇、という対照的な票の獲り方をしているのも注目点。

マガジン読者はネギま!に一体何を求めてるのかw

ちなみにマガジンにおいて人気アンケート完全制覇といえば、


面白かったものを5つ」と、「その中で一番面白かったものを1つ


……というふたつの項目で一番多くの票を集めたことを意味するようです。

これは「マガジンの一般読者が、まんべんなくネギま!を読むようになっている?」ということ、そして、「ネギま!を支持するファン層が多数派を形成している?」という二点を示すデータとなっています(数字の上では)。

(また、あまり知られてないみたいですが、マガジンのアンケートはモバイルからでも応募できるシステムになってたりします。ハガキ送んなくていいからお手軽ですね。アンケ結果を左右したい人は試してみては。)

アンケート自体は9巻に入った頃から好調だったようですが、ここ最近の人気は絶好調と言っていいものだそうです。

この作品、30人以上のキャラが一気に登場するという、意欲的すぎる冒険からスタートしているせいか、連載初期は評価が安定していませんでした。(第1話は期待票が集まりすぎたおかけで異様な数値が出たらしく、その後は下落していたそうです。)

しかしほとんどのキャラが立ち始め用意してきた伏線も気持ちよく絡み合ってきた今、ネギま!は一気に大化けしたのかもしれません。

作者自身も2003年末の時点(単行本の3,4巻が発売されたあたり)で、

重い飛行機は離陸しにくいけど、一旦高度が維持できれば、今度は落ちにくいも
のだから。


……と、作品人気を飛行機に喩えたコメントを同人誌に残していましたが、その言葉通りの結果をついに得た時期にあたるのかもしれません。
 

ネギま!のキャラの魅力は、毎日のキャラの日企画20近いサイト様(しかもなんか女性が多い!)に参加してもらっていることからも窺えると思いますし、物語の魅力は毎週多くのサイトが感想を書き連ねていることからも伝わってきます。

そこで当サイトでは、四度目のアンケート完全制覇記念と題して、物語を彩る伏線と布石の整理をやってみようかということになりました。

ネギま!の大きな魅力である情報量の多さ、複層的なプロットの存在を再度確認し、ネギま!をもっと深く、もっと楽しく読めるようになれればなと!

最近、Taichiroは通常更新を含め、オンリー即売会合わせの企画、近々発表するかーずさんとの合同企画などに追われていたため、本文はすべていずみのさんにおまかせしました。

今回も熱いですw お楽しみいただければ!

(以上、前書きTaichiro)

*** 注意! 以下には本誌連載分のネタバレがあります ***

企画,原案,文:いずみの
 

ネギま!は深く考えずに流し読みしながらでも楽しめる漫画ではありますが、現在の連載と、過去の単行本を行ったり来たりして検証しながら読むと、一層期待感がふくらんでくる作品でもあります。

この記事が「 単行本を持ってない立ち読み派の人」や、「単行本持ってるけど読み返すヒマの無い人」達の助けにもなれば幸いです。

さてそんなわけで、 今回注目するのは、主に以下の三点です。


*ナギ、およびナギパーティの行動

*クウネルについての情報

*超の陰謀について

最後には例によって「おまけ」もありますのでお楽しみに。


ナギ、およびナギパーティの行動

・ ナギ誕生

これは自作した前史年表をご覧いただければわかる……のですが、年表のままでは把握しづらいと思うので、簡単に解説してみます。

まず、ナギは1968年、あるいは1969年に生まれていることが分かります。
 

(6巻53話)

2003年の20年前
、つまり1983年の時点でナギは15歳だったということですが、詠春の言う「15歳」が満年齢を指しているのか、数え年を指しているのかが不明なので、正確な生年は特定できません。

もし、この「15歳」が満年齢なら、ナギは1968年生まれ、数え年なら1969年生まれということになります。
(※満年齢の場合は生まれ年を0歳から、数え年は1歳からカウントします。)

まぁ、ネギは自分の年を数え年で名乗ってますから、ネギの同郷人は数え年を使うのが一般的かもしれません。するとナギは1969年生まれ、というのが有力説になりそうです。

ごっちゃのままだと混乱してしまうので、以下の文章では、ナギの年齢は全て「数え年」だと仮定して統一することにします。

どーでもいい話ですが、作者の赤松健は1968年生まれ。ナギと大体同世代ですな(笑)。

作者が中学生やってる間に魔法界の大戦が終結してたり、大学卒業してマガジンの新人賞獲った年にサウザンドマスターが死亡してたりするのは、想像してみるとちょっと面白い(笑)。

 


・ 魔法学校中退〜まほら武道会優勝

(「魔法学校も中退だ」3巻22話)

3巻で描かれたエヴァの夢の中の台詞が正しければ、ナギは5歳〜12歳の間に学校をやめていたことになります。(イギリスの魔法学校は7年課程で、入学は5歳からの模様。)



(10巻88話)

しかし、25年前(1978年)に10歳のナギが麻帆良学園に来ていたようですから、少なくとも10歳以前には中途退学していたと思われます。

(『僕と同じ齢で‥‥!!』10巻88話)

ちなみに、このことを聞かされた数え年で10歳のネギは、(深く考えずに)当時の父と自分を同い年だと認識しているようですから、やはりネギの同郷人は数え年を名乗るのが普通なのかもしれません。


・ 大戦の終結

そして1983年、大戦の終結。まほら武道会の5年後です。

(6巻53話)

この時点で15歳のナギは、

ガトー・カグラ・ヴァンデンバーグや、

近衛詠春

クウネル・サンダース(仮)などを仲間にしています。

あと二人の仲間もいますが、こいつらは誰だか不明。


・ エヴァとの旅〜麻帆良学園

大戦終結後しばらく?経って、ナギは一人旅をしていたらしく、賞金首のエヴァと出会っています。

(3巻25話)

そしてナギが麻帆良学園に来訪し、追ってきたエヴァに「登校地獄」の呪いをかけるのが1988年。ナギは20歳です。

(3巻25話)

この約束は全力でブッチしてトンズラしてますが(笑)。エヴァ(´・ω・)カワイソス
 

(101話)
 
 (102話)

また、ここらへんの台詞から察するに、エヴァはナギを追いかけている最中にクウネルや詠春にも出会っていたらしいことが分かります。実力や性格を把握できる程度の付き合いはあったみたいですね。

余談ですが、近衛詠春が神鳴流剣士だったというのは新しい情報でした。元剣士が近衛家に婿入りして関西呪術協会の長なんかをやっているあたり、色々と苦労してそうな親父です。詠春も(´・ω・)カワイソス


・ 幼少明日菜との旅/京都滞在

ちなみに明日菜の生年も1988年ですから、幼少明日菜が登場する以下の出来事は、ナギがエヴァに呪いをかけてから数年後 のことになります。

エヴァからしてみると、自分をほったらかして油売ってた期間の出来事ってことになりますね(笑)。

ここから先は、かなり時系列が曖昧 です。ちとややこしいかも。

(7巻54話)

まず、明日菜が夢に見ていた「ナギ、ガトー、明日菜」の3人が砂漠で生活しているシーン。

(100話)

そして、「ナギ、ガトー、クウネル、詠春、タカミチ、明日菜」の6人が港町で合流しているシーンです。

時系列的にはおそらく、砂漠の方が前、港町の方が後、でしょう。

(102話)

ガトーの死に際にタカミチが同行していますから、100話と102話の時間は直接繋がっていると考えていいと思います。ですから並べてみると、
 

−.ナギが麻帆良学園を発つ(※3巻)

1.ナギとガトーが明日菜を連れて旅をする(※54話)

2.そこにクウネル、詠春、タカミチが合流(※100話)

3.ナギ、クウネル、詠春が別行動になる?

4.タカミチと明日菜がガトーと死別(※102話)

−.ナギ、公式には死亡扱いに


……という流れになっているのだと思います。この間、明日菜の着ている洋服が同じだったりしますし、さして時間の間隔も空いていなかったのでは。

ただ混乱してしまうのが、ナギが死亡扱いになったのと同じ年(2003年の10年前=1993年)に、ナギは京都の別荘に滞在していたという点 です。

 (6巻53話)

この滞在期間が、明日菜との旅の前なのか後なのかが判断の付かない所です。どちらの可能性もあるでしょう。

」だとすると、ナギの「京都出発→明日菜との旅→行方不明」 というみっつの出来事が、全て1993年の年内に起こったということになります。幼少明日菜の「ナギもいなくなって‥‥」という台詞は、そのままナギが行方不明になったことを 示しているかもしれません。
(ちなみに1993年当時は明日菜が5歳、タカミチが20歳です。)

」だとすると、ナギはガトー達と別れてから一旦来日して詠春の世話になっていたことになります。その後に再出発して行方不明、という流れですね。この場合 、明日菜の「ナギもいなくなって‥‥」という台詞がちょっとオオゲサに聞こえるかも。単に別行動してただけなんですし。

小一の明日菜がタカミチに連れられて麻帆良学園に転校してくるのは1995年ですから、どっちにしろ、明日菜は2年ほどの空白期間を海外?で過ごしていたことになります。


・ オレノテカガリ

問題となる1993年。ナギが京都の別荘に滞在していた間、行っていたのは「麻帆良学園の地図の研究」でした。

(7巻54話)

なぜ、麻帆良学園の研究を麻帆良ではなく京都でやっていたのかは謎なんですが……。エヴァに会えない事情があったとか?

その地図によると、地底図書室の奥に「オレノテガカリ」を仕掛けていたことが判明します。

(7巻59話)

そもそもこのメッセージが誰に向けて書かれたものなのか、本当にナギ本人が書いたのかすら疑問なんですが(笑)。

素直に解釈すると、 1988〜1993年の間、ナギが一度も麻帆良学園を訪れていないとしたら、1988年(エヴァに呪いをかけた年)に来日した機会を利用して「テガカリ」を残していったことになります。

しかしそれはちと気が長すぎるので、誰か仲間に頼んで「テガカリ」を仕掛けるように京都から指示していたのかもしれません。例えば、麻帆良の学園長とかですね。

学園長はゴーレムに変身して地底図書室に出入りしていましたし(2巻の図書館島編参照)、不可能ではなさそうです。

クウネルが仕掛けた、という可能性もありそうですが、その場合、例の「明日菜との旅」と「京都滞在」の前後関係がキーになってくるので、ややこしいですね。

京都滞在」が先だとすると、彼は1993年以前から図書館島に住んでおり、明日菜やナギパーティと合流した時期だけ麻帆良学園を離れていたことになります。

京都滞在」が後だとすると、ナギパーティと合流して別れた後、ナギと一緒に来日して図書館島に引っ越したことになります。

まぁ、ここらへんは不確定情報が多いのでまだよくわからないところですね。

別にナギが意図的に仕掛けたわけじゃないんだけど、結果的に手掛かりになるようなものが奥にあるんだよ、というメッセージかもしれませんし。


・ ナギの行方

そして103話において、クウネルの口からナギの生存が保証されました。


  「彼はおそらく今も生きています」

  「この世界のどこかに それは私が保証しましょう しかし」

  「エヴァンジェリン あなたが‥‥」

  「あなたの求めた彼と再び会える日は来ないかもしれません」


「おそらく」なのに「保証」ってのがどっちつかずな感じですが……。

この「あなたの求めた彼と再び会える日は来ないかもしれません」という台詞には、いくつか異なる解釈のパターンがあるでしょう。


 A. 肉体的な変化は無いが、精神が変化している

 B. 精神的な変化は無いが、肉体が変化している

 C. どっちも変化している

 D. バラバラのパーツに分裂している

 E. 変化はしてないのだが、物理的に会うことができない

 F. 単純に、父親になってから性格が老けちゃった


……などがありがちなケースでしょうか。今の所、どのパターンにも話を転がすことができるようにしてあると言えます。まぁF.のパターンは置いとくにせよ(笑)。


・ 雪の日の夜


 

(8巻66話)
そして最大の謎なのが、1997年ネギを助けに来たナギです。

ネギは、このナギから形見の魔法の杖を渡されており、この体験が「サウザンドマスターは生きている」と信じる根拠にもなっています。

これがナギ本人だと仮定すると、性格は変わっているようには見えませんから、この時点でA.のパターンは無さそうですね。

B.でも無さそうですが、「もう時間がない」などの台詞から、何らかの肉体的な制約や束縛を受けている可能性はありそうです。

A.B.、D.を組み合わせた可能性もあります。助けに来たのはナギの肉体(精神?)の一部分であって、変化してしまった別のナギが他の場所に存在しているのかもしれません。 色々推測できます。


・ ナギパーティと明日菜の関係

(6巻53話)

ちなみにこれが、ナギパーティの集合写真を初めて見た時の明日菜の反応。

この人」という言葉が、ナギとガトーのどちらに向けられているのかは曖昧なんですが、この頃から明日菜の過去の伏線が張られていたことが分かります。

更に今考えると、詠春は明日菜の過去を知っているハズですから、6巻の時点ではわざと知らないフリをして接していたのでしょう。

また、詠春はナギの情報をネギに聞かれた時にも「それ以上のことは私にも‥ すいません ネギ君」と謝っていましたが、これも知らないフリだった可能性が高いと思われます。 (同じページ内で、苦虫を噛みつぶしたような表情の描写もアリ。)

ここらへんは、詠春やタカミチ、学園長達との間で、なんらかの約束事や示し合わせがあったのかもしれません。ナギが生きているかもしれないという事実 も、(ネギに言われるまでもなく)彼らがすでに知っていた可能性も充分ありそうです。

しかし、ネギ明日菜(ついでにエヴァもか)がそのことを知るにはまだ早い、と大人達は判断したのかもしれないのです。


クウネルについての情報

クウネルについては、いくつか情報が小出しにされています。


 A. ナギパーティの一人である。強い?

 B. エヴァと古い付き合いがある(ナギと出会う以前から?)

 C. 外見が15年前から変化してない

 D. 明日菜の過去や、ナギの行方を知っている?

 E. クウネルは偽名で、本名は「アル‥(フルネーム不明)」

 F. 住処はネギ達が知っているらしい

 G. 所属は図書館島の司書(いつから住んでるのかは謎)


A.はもう間違いないですね。

B.C.に関しては、エヴァを「古き友」と呼んでいることや、外見が変化していないことを含めて、吸血鬼並みに長い時間を生きている存在であることが仄めかされています。

(101話)

D.に関しては、ガトーが死亡した後の明日菜や、行方不明になる直前のナギと一緒に行動していた時期があったことを意味すると思います。

 

さて、やはり気になるのはその正体です。図書館島の司書であるということと、以下の台詞からとりあえず住処は特定できそうです。

(103話)

カワイイお友達」というのは3-Aクラスメイトの内の誰かのことでしょうし、図書館島絡みとなると、当然図書館探検部の面々ということになりそうです。

でも、「その」カワイイお友達……っていう言い方ですから、ちょうど目の前にいたカモ君?という可能性も。

第一候補は、地底図書室のどこかでしょう。

(2巻9話)

奥の方を見ると、一応人が住めそうな建物がありますし……、

(2巻9話)

誰かが管理してそうな描写もあります。

また、ここまでの行き方は、ネギとカモを含め、夕映達が確かに把握しています。

(2巻11話)

(地底図書室への出入 り口。7巻59話)

 

第二候補は、ナギが記した「オレノテガカリ」の奥でしょうか。

 
(7巻59話)

しかしまぁこれは、クウネルの「(学祭後に)お茶を用意してお待ちしていますよ」という台詞からすると不自然かも。

この「オレノテガカリ」と「門番のドラゴン」については、作者が連載当時の日記(7月1日)でコメントを残しています。

59話目で「手がかりを守るドラゴン」が出てきて、RPG的に言えば
「当面の倒すべき相手」が設定されました。
すると、次回からしばらくは主人公パーティのレベル上げタイム・・・?

……と書かれているように、これは「主人公パーティが強くなってから先に進める」イベントだったハズ。それを、学祭が終わったタイミングで中の人から招待され ちゃあ本末転倒のような気が(笑)。

しかし、先程も予想していたことですが、仮に「オレノテガカリ」を仕掛けたのがクウネルだとすると……、ドラゴンを門番に用意したのもクウネル本人である可能性も高いのですから、結局、門番やレベル上げの意味も無くなるような……?

ここはもう少し、ひとひねりある展開が待ってるのかもしれませんね。

また、クウネル=ドラゴン説もあるようですが、ネギが自分の住処への行き方を知っているかどうかについて「たぶん」と憶測で言ってましたから、これは候補から外して良さそうです。

( 本人がドラゴンなら「たぶん」ではないはず。103話)

あと、あのドラゴンはガチで夕映とのどかを足で踏み潰そうとしていたハズです(笑)。

(101話)

最後に、クウネルのフルネームについて考えてみましょう。

アル‥」のフルネームに関しては、アルカードだとか、アル・アジフだとか、アルカイダだとか色々予想が出ていますが(最後だけダウト)、まぁ、ネタ前提で予想を一発かまさせてください。

クウネルの正体は「魔法書」です。とかなんて言うとまた「アル・アジフか!」って一蹴されてしまいそうですが、アル・アジフ以外にも「アル〜」と付く魔 法書はありえるわけですよ。

実在する 「アルス・マグナ(Ars Magna et Ultima)」を始めとして、「アルス・○○」という書物は結構多いのです。“Ars 〜”とはラテン語で単に“〜の技法”という意味ですから、オリジナルの書名を適当にデッチあげるのもやりやすいと言えるでしょう。

(96話) (103話)

集合写真で意味ありげな本を持ってたり、司書っていう仕事をしていたりと、お約束的にはアリな気がするんですが、でもネギま!って、そういう変にマニアックなネタは避ける傾向がありますから、これはナシだろうなあ(笑)。逆にホントにやっちゃったら驚嘆に値します。


超の陰謀について

この問題については、軽く私見を提示しておきます。

まず、「なぜ格闘大会を開いたのか?」という疑問から。

これは単純な金儲けや人集めなど、複数の目的があると思いますが、どれもとりあえずは「ネットに種を撒く」という一つの目的に集約することができます。

(103話)

まず、「裏の世界の戦い」をウリにした格闘大会を大々的に開催します。ネギを(ナギの昔話で)挑発して参加させたり、陰謀っぽく見せかけてタカミチや刹那の潜入操作を誘ったのも計算の内でしょう。

そして、「カメラ撮影を封じている」という前提条件を安全弁にして、裏の世界の超人グループに魔法バレが際どい超人技をある程度解禁するように仕向けます。

龍宮真名を金で雇って、大会を盛り上げる大会の超人度を上げるというのも策の内でしょう。

あと、刹那と明日菜のコスプレで観客サービスさせていたのもそうでしょうし、田中選手のビームちょうど衣服だけが燃える程度の威力に調節されていたのも意図的だったかもしれません(笑)。

そうやって「超人技+お色気」の力で大会の注目度を高めておいてから、開催側がこっそり撮っていた動画データをネットに流出させます。

カメラ撮影を封じたことで動画データのレアリティとプレミアは上昇しており、また、データのオリジナルを開催側が独占することで、超 の手がかかったファイルのみをダウンロードさせて麻帆良中のPCに蔓延させることが容易になります。


  超「ネットの下準備も24時間以内に完了する 作戦は概ね順調ネ」


つまり、その動画ファイルはトロイの木馬であり、あとはそのファイル の実行を待つだけで、超が望む結果が得られるのでしょう。

( 「30分前の映像です」103話)

ちなみに現時刻は10時15分学祭三日目の10時頃までには準備が整うということになります。すると、三日目の10時前後から麻帆良祭編のクライマックスが始まると考えても良さそうですね。

超の仕掛けたプログラムの用途についてですが、まぁ大抵のサイバーものだったら、「支配したマシンの総力を結集して、どこかのサーバーに総攻撃を仕掛ける」とかになりそうなものですが、それなら麻帆良学園に限定せず、全国(全世界)のマシンを支配し たほうが効率的なんですし、このセンは薄そうですね。

オカルトものでありがちなのが、複数のマシンとネットワークを「魔法陣として利用する」というアイディア。こっちのセンは普通にありえそうです。

(動画再生の様子。103話)

それにしてもこの動画ファイル、思いっきりWindows Media Player 9で再生されてますよね(笑)。

ただのAVIファイルWMVファイルウイルスを仕掛けたとしたら、そりゃあ超はとんでもない天才っていうことになりそうです。

一体どんなセキュリティホールがあったんだ……。動画ファイル開くのがおっかなくなりますよ!

最後に、二日目のスケジュールを再確認。格闘大会が終わった後は「夏美の演劇」と「ザジのサーカス」だけがイベントとして残されてます。

この調子なら、二日目はカシオペアの出番が無さそうですね。(イレギュラーな事件が無い限りは。)


おまけ

赤松健の公式サイトにはQ&A掲示板というものがあり、大体月イチくらいのペースで作者自らが読者の質問に答えるファンサービスが行われています。

今回は、龍宮真名がらみで興味深い回答が多かったので、そこだけピックアップして抜粋して紹介。

 

質問1
(長かったので省略)龍宮神社と真名の関係って実際の所どうなんですか?
血縁という可能性は低いように思えましたが…
A1.龍宮に関しては、謎に包まれています。
   っていうか、普通あんな外人巫女は神社にいないでしょ。(笑)

龍宮、日本人じゃなかったのか!(笑) なんか呪術的な理由で肌が黒くなった日本人だとか、勝手に妄想してましたが……。

本編ですと、龍宮の人種や国籍に関しては一切触れられてこなかったので、いざ断言されると驚きますね。

 

質問3
コミックス派の方々のために詳しく言えませんが
武道会1回戦で龍宮が大量に用いた(?)
「アレ」はその後どうなったんですか?
ちゃんと持主である龍宮の元に戻ってきたんでしょうか?

A3.湖底から回収するのは困難だと思いますよ。そのままなんじゃないかな。
質3、龍宮VS古での龍宮の被害(?)総額はいくら位でしょうか?
A3.羅漢銭はどうせお賽銭でしょ(笑)。コスチュームは自前でしょうけど。

龍宮の羅漢銭目算で4万円以上の出費が推測されており、そのコストをどう回収するのか懸念されていましたが、どうやら神社の娘らしく、全てお賽銭のつもりで投げ捨てていたらしいです。

そういえば、あの能舞台がある池は、元々奉納のために用意されているもんでしょうし、ご利益もちゃんとあるのかもしれませんね(?)。

追記 : 「お賽銭のつもりではなく、神社のお賽銭を使っていたという意味では?」という指摘が複数きてますが……神社の娘が「神社へのお賽銭」をかっぱらって使い捨てる行為を「どうせ〜でしょ(笑)」なんて書き方するのはおかしいでしょう、常識的に考えれば。仮にそうだとしても、お賽銭を再利用しているならば、結局は「神仏への奉納」を兼ねて投げていることになると思います。「賽銭」というのは、元々「神仏に奉納するお金」を意味していますしね。)

 

 

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また、製作が決定した開催記念本の原稿も募集中
#アレとはまた別です>関係者各位

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